2013年12月5日木曜日

サックスとアベノミクス

 ニュースで最近騒がれているのはインフレ期待と不動産価格の上昇ですね。不動産や株価が騰がるとき、現預金で持っていたら損な感覚になるというもの。

たとえば1000万円持っていたとして、銀行に預けていても利息しかつかないけど、たとえば株なら1200万円になる可能性があるのですね。

当然といえば当然なんですが。

インフレは現金や預金で持ってたらもったいないってことですよ。

で、どうせならサックスで持ってるのも賢いのかもしれませんね。
新品のサックスは買ったら最後、二束三文になるのは当然なのですが、ビンテージは違う。

SBA,シリアル5桁のアメセルⅥ、最近は後期のものも安定性から人気が出てきた。歴史的プレイヤーが使っていたⅥは価値があまり下がったことが無い。

しかも、ミント品じゃないかぎりサックスはメンテして使っていたほうが良い状態が保てる。保管してるだけならラッカーや錆が心配だから。

ビンテージを買って、大切に使って吹いて、欲しいサックスが出たら買い換える。って当たり前のことが、投資になる可能性がある。

現にガーデラのマウスピースなどはかなりの本数を使ってきたけど、全てが買ったときより、売ったときのほうがカナリ高いw

サックス本体もそうで、昔のジャズライフをたまに見ると、このとき買っておけば今、数十万儲かっていたね!という値段で売られていた。

そして、一時期薄利で捨てるような値段で取引されていた80シリーズⅡなど、初期のものは人気が出てきた。しっかりした管の楽器やら、GPなら私が欲しいものです。

近代楽器になればなるほど、ハンドメイド→工業製品寄りになっていくのだから当たり前かも知れませんね。

それを言うなら、SBAなどは、もう美術品レベルw

投資みたいな感覚でアメセルを買っておくのも良いかとw

※個人的意見ですので、鵜のみにしないでくださいねw

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