19,950円で買ったアルトにすっかりハマってる。
軽量で響き過ぎてて、ダークさの欠片も無い、鳴り過ぎるサックス。
一番初期の25年前の台湾製。
スプレンダーというメーカー。
最初は気品には程遠い音だったのだけど、
ネックをノーラッカーにし、
サムフックをセルマー製に変えて、
ベルに濡れタオルを巻いて、
遠鳴りを抑えたら、リバーブ次第で使える楽器になった。
ピッチが甘いが・・・。
(それが使える楽器なのか謎w)
その楽器、
日本、フランス、ドイツ、アメリカ以外の国のサックス!?
などと…当時は話題になったものでした。
ところが、現在は一番売れているのは台湾製だと思う。
本格的に手軽に吹きたいのですが、もう選定がメンドイ。
新品など買う気持ちも無く、ビンテージか中古がベスト。
その選定たるや、時間がかなりかかる。
そもそも、最近のアルトの好きな音の傾向が、
ブライト&ファット&エッジかな。
新品で言うところのセルマーシリーズ2
ジャジーな人には一番人気の無い機種w
近年、マークⅥライクなダークトーンで、抵抗感の少ないサックスが出るわ出るわ。
いや、もう飽きました。(見てるだけでお腹いっぱいです。)
ノーラッカー? いやややや…最低ラッカーは欲しい。
しっかりサックスらしい美しい音がして、奏法やセッティングでダークにしないと、
コントロール不能になりますってw
少し息を入れただけで、メゾフォルテくらいでダークな音が出て、
たくさん息を入れても、その音色のまま音量だけ大きくなるサックスの多いこと。
初心者ウケするかも知れないけど、初心者だからこそ、変なコントロールの癖がつく。
音色変化の幅をたくさん確保するには、抵抗感が多い楽器のほうがいい。
ん~程度の良いマーク7、SA80シリーズ1、シリーズ2あたりがいいな。
楽器に既に音色の味付けをつけてある楽器はパスしたい。
2013年2月5日火曜日
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