良い楽器とは表現力のある楽器を言うと思う。
誰が吹いても、どんな吹き方でも良い音のする楽器は表現力のレンジが狭い。
良い音も悪い音もする楽器じゃないと表現に応えることが難しい。
艶やかな音、ハスキーな音、粗雑な音、素朴な音、色んな音に対応できる楽器は、
経験が浅いと最初に出会ったときは敬遠されがち。
楽器にも喜怒哀楽がある。というか求めたい。
素直な楽器は良い。
出音が良くなるパーツのほとんどが、素直さを犠牲にしてこういう音しか出なくなるって感じ。
今まで出会った良い楽器の傾向は、レスポンスが何物にも邪魔されていなく速い。
吹き方をプレイヤーに求める。
音が振動で出るのが楽器だとすると、その振動が均等に全体で鳴る。
2013年1月28日月曜日
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