こんにちわ、エリスカです。
今日は「相対音感」と「絶対音感」について調べてみました。
演奏後に「絶対音感あるでしょう?」って聞かれますが、私は「NO」といつも答えています。
そして絶対の反対語が相対であることから、「相対音感です。」付け加えていました。
「相対音感」という言葉があるのかどうかも怪しいと思っていたのですが、google検索窓で相対音感と調べてみたら、ありましたw 音楽家にとっては「当たり前だろ!」って聞こえてきそうですが(汗
それぞれの特徴は以下のとおりと説明されていましたが、音楽家の方はどうですか?
相対音感
絶対音感
- 絶対音感とは違い基準音を提示されないと音名を答えることが難しい。
- 無調音楽など、調性がまったく感じられないような音楽の弦楽器や声楽や即興演奏での演奏においては苦手だとされている。
- 絶対音感を身につけるには幼児期に適切な指導や訓練を受けることが必要であるが、相対音感は訓練を重ねれば年齢を問わずに鍛えられる。
- 習得の速さや到達レベルには個人的資質が強く関わる。
- 違和感なく移動ドで歌うことが容易にできる。
絶対音感を持つ人の特徴
- 12音につき鋭敏な絶対音感を持つ人は、次のことが、基準音を与えられずにできる。
- さまざまな楽音やそれに近い一般の音に対して音名を答える。
- 和音の構成音に対して音名を答える。
- また、絶対音感保持者は、次のようなことをする際にも、絶対音感を保持しない人より容易にできる。
- 耳で知っているだけの曲を楽譜なしで正確に楽器で再現する。
- 早く12音音楽や無調音楽などのソルフェージュする。
- 無調の聴音で一個ぐらいずれてもすぐに途中から正しい音高に持っていく。
- 一方で、人によっては次のような不便さを感じる場合がある。
- 移調楽器や現在の基準音(A=440~442)に設定されていない楽器(古楽器等)を演奏する場合、鳴っている音と譜面の音が一致していないと感じてしまい、演奏に抵抗を感じることがある。
- 移動ド唱法で歌うことや移調して歌うことを苦手とする場合がある。
私は相対音感の特徴と絶対音感の特徴を持っていることがわかりました。
アドリヴの仕方についての記事も書いていこうかな?
おわり
1 件のコメント:
"絶対性感" ならあるんだけどねー
コメントを投稿