今日、ある売買でお邪魔しました。で、社長と雑談。
なんと、1880年代のソプラノがあった。
アドルフサックスの弟子が造ったものらしい。
驚くのはパーツのすくなさ。セルマーシガーカッターも少なかったが、運指が変わるほどの少なさだ。
オクターブキーが2個あり、Gより上、下でオクターブキーを変えないといけないのだ。
現代のサックスは自動で切り替わりますよね。
それと小さい左手B♭キーが無い。それはAの運指でサイドキー
の運指で解決。
サックス教則本やヒストリーブックでしかお目にかかれないものに会えるとは。
マイケルブレッカーの使用楽器と共に、サックス好きに感動してもらうのと、いつまでも歴史的遺産として保存して欲しいと願う。
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