2012年8月13日月曜日

アドルフサックス

サウンド風雅はサックスミュージアムだと思う。

今日、ある売買でお邪魔しました。で、社長と雑談。

なんと、1880年代のソプラノがあった。

アドルフサックスの弟子が造ったものらしい。

驚くのはパーツのすくなさ。セルマーシガーカッターも少なかったが、運指が変わるほどの少なさだ。

オクターブキーが2個あり、Gより上、下でオクターブキーを変えないといけないのだ。

現代のサックスは自動で切り替わりますよね。

それと小さい左手B♭キーが無い。それはAの運指でサイドキー
の運指で解決。

サックス教則本やヒストリーブックでしかお目にかかれないものに会えるとは。

マイケルブレッカーの使用楽器と共に、サックス好きに感動してもらうのと、いつまでも歴史的遺産として保存して欲しいと願う。








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