音色も吹奏感覚も恐ろしく変わるんです。
テナーサックスのネックと本体を結合するスクリューねじ。単なる消耗品の部品としてしか捉えていませんでしたが。
すごい変化。
さらに複数個から選定して買ったネジ一個。ネジの個体差ですら、音が変わるんだからおそるべし。
そんなの楽器の個体差があるに決まってますよね。
サックスの70パーセントはネックと言われているのですが、そのネックを固定するパーツなのですからうなづける。
つけ替えた感覚は、
低音域が野太くなった。
中音域にツヤがでた。
パララと駆け上がるときに安定している。
こう書くといいことずくめなのですが、音色は好みなワケです。
今日一日貸して下さいとも言えないので笑、買って来ました。はい。
職場でマイクを通さないと分かりませんから。
何故か私のセッティングでは、LowB♭はでるのに、LowBがでにくくなった感覚。いや錯覚かも知れない。
ソロでは純正ネジ、アンサンブルではこのネジと付け替えもイイかも?
で、賢者ならお分かりだと思うのですが、ネジ山の径とピッチが会うなら、いろんなもの試してみたくなるわけです。
最近のセルマーのはどうか?とか、メッキやラッカーしてみようかとか。
詳しくは今後数ヶ月試してみてから。
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